猫を飼う前に準備するべきもの(用品編)

ペット用品
2022.05.17

これから初めて猫ちゃんを飼おうと思っている方のほぼ全員が迷う事。。
それは、「何を用意したら良いのか分からない・・・。」という事でしょう！
猫ちゃんを実際に飼うには、当然食べる物や、トイレ、寝る場所、お手入れ用品など、最低限必要
な用品があります！

でも飼ってない状態では分からない事が多く、お店の人に勧められた物を買ったはいいが全然使わない、あれが足りないこれが足りないなど、テンパる事がお約束になっております 笑笑
この記事では猫ちゃんを飼うにあたって最低限必要な用品をお伝えし、小生が実際に使っている
おススメ用品もご紹介します。

ここで紹介しているものを用意しておけば、まずはテンパる事も、無駄に色々買ってしまう事も
無いでしょう！

キャットケージ・サークル

まずは子猫ちゃんのお部屋です！家の中に放し飼いをする方もいますが、子猫の時は好奇心も強く
洗剤などを誤飲してしまったり、危ない場所に出てしまったり、コードを噛んで感電してしまうなど、予測不能な行動をするものです。
それらは不慮の事故ではなく飼主の不注意です！そんな事故を防ぐためにも子猫のうちだけでも
ケージを使って頂きたいですね！
具体的にどんな形や大きさかというと、猫ちゃんは横より縦の動きが大事ですので、長方形の高さ
が大体110ｃｍ程度で、2～3段のケージが使いやすいと思います。
成長と共にあまり使わなくなることが多いので、かなり大きなものや、木製などの重いもの、折りたたんでも場所をとるものなどは後悔することが多いと思います！
おススメは軽くて移動しやすく、折りたたんで片付けれて、掃除しやすく、リーズナブルなものですね！
そりぁ～そうですよね 笑笑
実際に小生が使っているケージを載せておきます。とても使いやすくて、思っている以上に長持ちしますよぉ～♪


キャリーケース

キャリーケースは当然お迎えの時に自宅までの移動や、病院に行く時、ペットホテルに預ける時、
一緒に旅行に行くなどの移動時には必須なアイテムです。
また緊急で病院に行くなどの予期せぬ移動もあるので、初めはペットショップの段ボールBOXでと
お考えの方もしっかりした物を１つは早急に用意した方が安心です。
最近ではショルダーバッグやリュックなどのバッグタイプが可愛くて、移動もしやすく人気です。
ただ、１つだけ買うのであればハードケースのキャリーをお勧めします。
車などの乗り物でも安定して置けて、型崩れしない、有事にはとりあえずのお部屋として使えますので
便利です。
後、小生は自分で細かいとも思いますが、動物病院は基本病気の子が行くところでありどんなウイルス
があるか分かりません。
ですので、すぐに洗ったり消毒したり出来て倒れたりしないハードキャリーがおススメです。
お散歩などはバッグタイプでも問題ないです。

実際に小生が使っているのはWドアタイプで、猫ちゃんはキャリーに入れたり出したりが大変な子も
いるので横と上からアプローチできる方が楽です。
下記が実際に使っているものになります。


トイレ

トイレは言わずもがなって感じですが、どんな飼い方にせよ必ず必要になります。
種類がシステムトイレ型か通常のトイレかがあり、好みやライフスタイルによって合う方を選べば
どちらも使いやすいです。
システムトイレのメリットは臭いを閉じこめる能力に優れており、オシッコに関しては1週間に1回のシーツ交換で良いので楽だし、長毛種の場合は砂が毛につきにくいです。
トイレ・砂も含め、綺麗に保ちやすいと思います。
デメリットとしては砂やウンチをトイレに流せないので、臭わない袋に入れて捨てなければならない事です。

通常のトイレタイプのメリットは紙砂を使えるので、ウンチとオシッコを吸った砂ごとトイレに流せるという点です。基本ゴミが出ないのは大きいです。
デメリットとしては、オシッコの臭いがシステムに比べると出やすいのと、紙砂は軽いので飛び散りやすく、毛にも付きやすい点です。
また、多頭飼いで排泄物が多い場合は、トイレに流す量が多くなり詰まりが心配になります。

小生は初め紙砂を使っておりましたが、臭いをゼロにしたかったのと、頭数が増えてきたので
システムトイレに変更しました。
慣れれば袋に回収することも特に苦ではなくなり、頭数が多い場合はこちらの方が早いなと思いました。
実際に使っているトイレと臭わない袋を下記に添付しておきます。



給水機・水飲み用品

生命維持にも必須なのですが、あまり飲んでくれないのがお水ですね～。。
種類としてはお皿、給水機、自動給水機などが一般的です。
子猫のうちから給水機で飲んでいる子は慣れているので問題ないですが、お皿から給水機に変更する
場合は少し補助と練習が必要ですね。
小生のおススメは給水機になります。子猫のうちはお皿であげると遊んでしまったり、足を入れてしまったりして気づいたらズブ濡れなんて事もよくあります。
好奇心が納まるまでは給水機で、大きくなってから可愛いお皿や、自動給水機に変更すれば良いかと思います。
お皿から給水機は訓練が必要ですが、給水機からお皿は誰でもすぐ飲めますので安心です。
特に各社でそんなに違いはないですが、一応壊れにくいかなという小生が使っている給水機が
下記になります。

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フード

これも言わずもがななものになりますが、もの凄く種類があるのどれにすれば良いか迷うと思います！
小生はペットショップ時代から卸業者のオススメや世界的に人気のブランド、超高級フードなど、色々
試してきて思うのは、その子のその子でベストなフードは違うという事です。
食べてるフードを急に変えると下痢しますし、超高級フードは肉成分が多くて子猫が食べると下痢する子が多いですしね 笑笑
ですので、子猫を迎える時に買うフードはまずは今食べているフードをあげるのが一番です。
その上でおススメはといと、ナチュラルフードで原材料も安心出来て、価格も抑えめで、子猫の
食いつきも良いというオールラウンダーな「ニュートロ　ナチュラルチョイス　キトンチキン」が
ド平均のオススメフードになります。
一つの指標としてAAFCO栄養基準を満たしている商品の方が比較的安心かとも思います。
ただAAFCOが付いてないからダメとか、付いているから安心とは必ずしもならないので、そこはご注意下さい。
500gが3,000円のフードがあれば、8Kgで3,000円のフードもあり、平均的なものは2～３Kgで
3～4,000円くらいだと思います。


ブラシ

ブラッシングは猫ちゃんとのコミュニケーションにも使えるし、長毛種の毛の絡まり防止や抜け毛を
取ったり、皮膚の環境を良くするためにやってあげた方が良いお手入れの一つです。
小生としては昨今流行りのメチャメチャ毛が取れるっていうブラシよりもオーソドックスな
スリッカーブラシがおススメです。
その中でも先端に先丸コーティングの付いた短毛種用が長毛種でも短毛種でもおススメだと思います。
先丸コーティングがないと、初心者の方は地肌に当ててしまって肌が真っ赤になってしまう恐れがありますので、下記のタイプを推奨しております。


爪切り

これも必須のお手入れアイテムですね。ハサミタイプやギロチンタイプがありますが、子猫の時は爪が
細いのでハサミタイプの方がおススメです。
下記はサイズ的にも使いやすく、持ちやすいですね～♪


消毒・除菌・消臭スプレー

意外に超便利なのがこの消毒・除菌・消臭スプレーですねぇ～♪
ケージの掃除に使えて、トイレの除菌・消臭にも使えて、たまに猫ちゃんの耳掃除にも使えます 笑笑
舐めても大丈夫なので、使用方法を気にしなくて良いのも便利です。
おススメは下記のパルジェットです。


大体上記に書いたものを集めれば困ることはないですね！
ご飯皿などは正直何でもよくて、ベッドやハンモック、キャットタワーなんかも
実際に飼いだしてから合ったものを買うのがベストですね！
では良いペットライフを～♪

ペット蔵人｜千葉県松戸市 マンチカン・ミヌエット専門ブリーダー | 千葉県松戸市 マンチカン・ミヌエット専門ブリーダー 「ペット蔵人」のホームページです。
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